野菜がゴロゴロ入った30種類の栄養素が摂れる無添加スープ

2023年発売!詳細はこちら >>

野菜がゴロゴロ入った高栄養のやわらか無添加スープ

いつまでも健康で過ごしたい人に選ばれています

詳しくはこちら

▽両親の安全を見守る

介護の知識

介護食・流動食の評価・レビューの方法

介護食Zでは人生100年時代を健康で元気に過ごし欲しいという思いで、市販の「介護食・流動食」の評価・レビューを行っています。

この記事では、市販の「実際に介護食・流動食」の評価とレビューをどのような基準で行っているのかを、
それぞれの項目ごとの基準を記載していきます。

介護食・流動食の評価項目は5つ

市販の「介護食・流動食」は5つの項目で評価・レビューを行います。それぞれの項目は5点満点で評価され、星5が一番評価が高いです。

5に近い数字の商品は購入した時に、満足度が高いという基準になります。

評価の基準と表示方法

  • おすすめ度
    3.25
  • 美味しさ
    3
  • 価格
    3
  • 4
  • 栄養素
    3

評価が低い 1点5点 評価が高い

おすすめ度(総合点)

最後に4項目(美味しさ、価格、量、栄養素)を総合的に判断しおすすめ度を算出しています。

評価が高いほど、介護者と被介護者の満足度が高いと予想されます。

以下おすすめ度の目安です。

  • 4以上:検討する時に真っ先に購入した方がいい
  • 3.5以上:検討しているなら買ってもいい
  • 3以上:味の好みや食欲の大小で検討してもいい

1.美味しさ(味の良さ)

市販の介護食の味と美味しさを評価します。5点満点で5に近づくにつれて味の満足度が高いことになります。

介護食を実際に食べる人を想定して、介護食Zのスタッフが味を評価しています。

「介護を行う人が食べても美味しいかどうか」が一番の評価基準です。

2.価格

介護をするとお金が掛かります。在宅介護か施設介護かでも大きく金額は変わりますが、
在宅で介護をする人が増えてきています。

「介護食・流動食」の価格を味と栄養素のバランスで評価します。

ものすごく味が良くても、量が少なかったりしたらコストパフォーマンスが低いので価格の評価は下がります。

味と量、そして栄養素のバランスを加味して価格を評価しています。

また、市販されている介護食・流動食の価格帯も考慮しています。

3.量

実際に食べてみて量が少ないか、多いかの判断をします。

年を重ねると食欲が落ちたり、一回の食事の量が減ることが多いです。

その辺りを考慮して、量が多いか少ないかを判断しています。

4.栄養素

1食で一日に必要な栄養素をどのくらい満たせるか表しています。

年を重ねると食欲の低下などが原因で「低栄養」状態になることがあります。

低栄養になると、体を動かすエネルギーや体を作る栄養素が足りなくなり、病気を引き起こす可能性があります。

介護食Zでは、65歳~74歳が1日に推奨されている栄養素(33種類)が市販の「介護食・流動食」にどの位含まれているかの割合を算出しています。

これは厚生労働省が定めている基準を基に評価しています。

詳しくはこちらのページへ

-介護の知識
-,