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介護の知識

介護になる原因は?男女別で紹介

元気で過ごしたいから介護になりたくない。

認知症で介護施設に入るのは知っているけど…

どんなことが原因で介護になるのかな?

 介護になる一番の原因は男女によって変わります。令和元年に内閣府が出した発表によると介護原因の1位~3位は以下のようになります。

女性の介護原因

1位:認知症
2位:衰弱
3位:骨折・転倒

男性の介護原因

1位:脳血管疾患(脳卒中)
2位:認知症
3位:衰弱

 介護になる原因のそれぞれの割合は以下のようになります。

 女性:認知症(20.5%)、衰弱(15.4%)、骨折・転倒(15.2%)
 男性:脳卒中(23%)、認知症(15.2%)、衰弱(10.6%)

 健康寿命を延ばしたければ、自立した成果を求めて介護にならない生活を目指すことが大切です。

人気記事:介護になる年齢と日々の対策|平均寿命と健康寿命の違い

介護原因は食事と運動で対策

 認知機能が低下することで発症する認知症。現状、発症後の治療薬はありません。

 一般的に男性よりも筋肉量が多くない女性は年をかさね、筋力が低下した時に注意です。また出産や閉経などで骨粗鬆症になりやすいのので、骨折・転倒による介護原因にもなっています。

参考記事:今からできるボケ防止は運動が効果的

バランスのいい食事は何よりも介護予防に

 年を重ねると食事の量が減ったり、食べる物がいつも同じになりがちです。

 肉を避け、野菜をメインで食べる人もいます。しかし、動物性たんぱく質は体を作るうえでは重要な栄養素です。野菜をメインに肉や魚も食べることをオススメします。

 食事は健康で過ごすための、なによりの基本です。塩分の摂り過ぎも危険です。バランスのいい食事をして脳卒中も意識していきましょう。

参考記事:栄養素の役割と効果|介護を予防し健康寿命を伸ばすための取り方

運動は介護予防に最適

 運動は認知症、衰弱、骨折転倒、全ての介護原因に効果的です。食事でカロリーや栄養素を摂り、運動をして体を作る。このサイクルが作れている人は年をかさねても健康です。

 というのも運動をすることで脳の神経を成長させる物質が放出されます。また、筋肉が鍛えられるので骨折転倒にも効果的です。

人気記事:健康寿命は運動で伸ばそう!寝たきり防止と介護予防に
70代ウォーキング歩数の目安は?各年代ごとの目安

まとめ

 今回は介護になる原因を紹介しました。男女によって原因は変わりますが、日々の食事と運動で防げることも多いです。年を重ねるとどうしても食べ物が少なくなり、動く時間も少なくなります。

 健康で過ごすためには、食事と運動を若い時よりも意識することが重要です。

 そうは言っても足腰が痛む人も多いので、まずはストレッチや簡単な筋トレを続けていきましょう。

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